週末農園 - ジャガイモ・・・種イモ準備編
週末農園を始めて、今年の春で3年目です。
初めの年の春にジャガイモを育てることから始めましたが、簡単に育てることができるのでおすすめです。
昨年2022年は「キタアカリ」、「メークイーン」、「ノーザンルビー」、「シャドークイーン」の4種類を育てました。
今年は、「キタアカリ」1種類に絞って栽培することにしました。
目次
0. 昨年の振り返り
昨年2022年は、4種類のじゃがいもを育てました。
また、如何に手間をかけないで育てるかを考えて、マルチ掛けに挑戦しました。
結果、手間要らずで育てることが出来ました。
但し、メイクイーンがそうか病にかかってしまう問題が発生しました。
原因は未だわからずです。
1. 種イモの購入
ポイントは、欲しい種類の種イモがある場合、「できるだけ早く」購入することです。
ここ神奈川県藤沢市近郊では、年末12月初めには販売開始されます。
【2021年の失敗談】
3月上旬に種イモを購入するためホームセンターに行きました。
しかし、どのお店もほぼ売り切れ状態。
僅かに残っているものが何とか買えた程度で、選択肢なし。
「男爵」、「キタアカリ」、「メークイーン」などの有名品種であれば、2月末までなら問題なく購入できると思います。
「珍しい種類」を購入するなら、1月初旬から時々顔を出した方が良いです。
2023年は、キタアカリのみを育てることにしました。
理由は、我が家はキタアカリの味とホクホク具合が好みのためです。
◯購入:キタアカリ:2kg (1kg x 2袋)
2. 芽出し:植え付け3週間前
写真のように、浅目の段ボールに購入した種イモを並べます。
場所は部屋の中で薄日が当たるように(直射日光が当たらないように)、置いておくことで発芽します。
3. 種イモサイズを揃える:植え付け 3〜4日前
大きい種イモを適切なサイズに切り分ける作業をします。
以下の考え方で行います。
①80g以下:切らずにそのまま植え付ける
②80g以上:切り分け後の重さが40g以上になるようにする
重さによって、2分割、3分割にする
切り分け後、切断面を上にして乾かします。
但し、今年購入した種イモはいずれも小ぶりだったため、切らずにそのまま植えることにします。
4. 今後
畝の準備が出来次第、種イモを植えて行きます。
時期は2月末から3月初めを目標にしたいと思います。