週末農園 - 里芋・・・試し堀り編

2022年6月4日、畝に植え付けた種イモは順調に成長して行きました。
畝はマルチで覆った上で種イモを「深植え」することで、いかに手間を掛けずに育てられるかを試しています。

目次

1. 前回までの振り返り

4/17、種イモをポリポッドへ植え付けして芽出しした種イモを、6/4に畝に植え付けました。
その後も順調に成長して行った10月初め、先週よりも葉がしおれていることに気づきました。
まだ早いとは思いつつ、試し堀りしてみる事にしました。

m-yasumura.hatenablog.com

 

2. 収穫時期のサイン

「葉が枯れ始めたら」が、収穫時期というサインです。

なんとなく早いかなとは思いつつ、試し堀りしてみました。

 

3. 試し掘り・・・2022年10月2日

今日は畝の一番端の株を掘り起こしてみました。


株の根本から30㎝程度、離れた位置にスコップをグイッと差し込んだ後、更に株の下側にスコップの剣先が入り込むようにしてからてこの原理で掘り起こします。


そうすると、写真のように里芋を掘り起こすことができます。
茶色い丸いものが里芋です。

 

掘り起こした1株です。脇芽を処理していませんので、多くの茎が成長しています。
里芋のサイズは十分、数も十分に育っていました。

 

自宅に持ち帰り、水で土を洗い落としました。
また、親イモから、子イモ、孫イモをを外した様子です。


測定していませんが、2kg以上は実っていたと思います。大成功!!!

 

4. その後

試し堀りの結果、問題なく成長していたことが確認できました。
後日、少しずつ収穫して行きたいと思います。