週末農園 - 枝豆 とびきり・・・植え付け編

とれたての枝豆はとっても美味しいです。
昨年に続いて、今年も枝豆を育てます。
品種は、サカタのタネ「とびきり」です。

目次

 

1. 昨年の失敗談

発芽率が悪かった点がありました。
後で調べると、タネ蒔き後に「水を撒かない」のがポイントでした。
水を撒くと、タネ = 豆が水分を吸い、かつ暖かい土の中で腐りやすくなるようです。
この「水を撒かない」を今年のポイントとして育てて行きたいと思います。

なお昨年は、発芽さえ無事にできれば、あとは苦労なく育てることができました。

2. タネの購入・・・とびきり

ホームセンターで種を選びましたが、今年はサカタのタネの「とびきり」という品種を選びました。
理由は、パッケージに記載のある「超多収」という文字に惹かれたからです。

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3. 畝、株間情報

枝豆 とびきりの畝と株間情報は以下の通りです。
 ・畝幅:60㎝
 ・条間:40㎝、2条植え
 ・株間:25㎝

いつものように、雑草対策を目的として畝にマルチを貼りました。
一手間かかりますが、週末しか作業できない私にとって非常に助かっています。


奥にはまだ収穫前のスイスチャードが植えられています。収穫後、マルチシートを更に伸ばして、この畝全てに枝豆を植える計画です。

4. タネまき・・・2022年5月8日

タネは、いわゆる大豆です。

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「マルチ穴あけカッター」を使用して、マルチシートに穴を開けて行きます。

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条間は40cm。
マルチシートの中央にラインが描かれているのでそのラインを中央にして、それぞれ20cmの場所に穴を開けて行きます。


 株間は25cm。


収穫時期をずらすため、第1弾目は8株分としました。


開けた穴にタネを蒔いて行きます。
1穴につき2粒ずつ蒔き、その後土を被せて行きます。
これにて作業完了。水は撒きません。

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防虫ネットで畝を覆い、タネ蒔き後の鳥対策、育成中の虫対策としました。
これで作業完了です。

 

5. その後

あとは発芽を待つばかりです。発芽率を上げるノウハウを持っていませんが、「タネ蒔き後に水を撒かない」という効果がどの程度かをモニタリングして行きます。

後日、進捗を記事にします。

 

m-yasumura.hatenablog.com