週末農園 - 落花生・・・種まき編

初めてゆで落花生を食べた時、こんなに美味しいものがあるのかと、大変驚いたことがあります。
そんなことをふと思い出しつつ、自分で作れば食べれるなという発想から、今年は落花生にチャレンジすることにしました。

目次

1. タネの購入

4月下旬ごろ、自宅近くのホームセンターで、サカタのタネの落花生のタネを購入しました。品種は「千葉半立」です。


タネを販売している棚には、「おおまさり」という品種の場所もありましたが、売り切れていました。
インターネットで調べると、大きな実がなるようです。今年上手く育てられたら、ぜひ来年挑戦してみたいと思います。

2. 畝、株間情報

里芋のの畝と株間情報は以下の通りです。
 ・畝幅 :90㎝、2条植え
 ・畝高さ:20㎝
 ・株間 :30㎝
 ・条間 :40㎝

いつものように、畝にマルチを貼りました。
 [目的]
  1) 地温を上げて、成長を促す。
  2) 雑草対策
  3) 乾燥防止

使用したマルチシートは、幅130cm、黒色です。
花が咲いた頃にマルチを剥がす必要ありますが、雑草取りをしないなどできるだけ手間を掛けないためにマルチは欠かせません。

3. 種まき ・・・ 2022年5月28日

タネのパッケージのカレンダー情報を元にすると、温暖地のギリギリになってしまいました。
タネの見た目は、落花生そのまんまです。


条間40㎝、株間30㎝の千鳥格子の穴を開けて行きます。


1カ所につき3粒、タネを蒔いて行きます。

深さ1㎝埋まるように、指でぎゅっと押し込みました。

 

その後、覆土して完了です。

 

最後の方は、1穴につき2粒蒔くなどして調整しながら作業を進めて完成です。
※水は撒きません!!


最後に、鳥対策として防虫シートをかけて作業終了です。

 

4. その後

豆類は、種まき後に水撒きをすると発芽率が異常に悪いという経験をしています。
水を撒かないまま帰宅しましたが、次週無事に発芽しているか?が楽しみです。