週末農園 - 里芋・・・芽出し編
昨年に続き、今年も里芋を育てます。
生育途中で行う土寄せが面倒なため、今年はその土寄せ不要な「逆さ植え」に挑戦することにしています。
まずは、芽出しから。
目次
1. 過去の失敗談
昨年は無事に収穫出来ましたが、強いて挙げるなら①から③です。
①土寄せが面倒
②掘り起こすのが遅れたためか、子イモが寒さでやられたものがあった
③小さい小イモが多かった
週末しか時間が取れないため、できるだけ①のような作業を減らしたいと思い、対策を講じたいと思います。
2. 種イモの購入
種イモは、昨年採れたイモの残り分に加え、今年3月にホームセンターで1キロ分を購入しました。
今回は「土垂」を入手しました。季節になると、網状の袋に入って売られています。
3.芽出し ・・・ 2022年4月17日
そのまま畑に植えても問題ないそうですが、成長を早めるためにポリポッドであらかじめ芽出しします。
1キロ(1袋)かには、21個の種芋が入っていました。
購入分:21個、昨年収穫の残り分:21個、計42個をポリポッドに植えて行きます。
作業は簡単です。まず、ポリポッドの底に土を入れます。その後、種イモを1個、入れればOK。
それから種芋が隠れるくらいに土を被せれば完成です。
ポリポッドよりも大きい種イモは、少し頭が土から飛び出ていますが、これでも大丈夫です。
土が乾いたら水を撒くことさえ怠らなければ、発芽します。難しくないです。
4. 発芽
写真ありませんが、2週間ほど経過した後、芽が出始めました。
この写真は、ポリポッドに植えてから1.5ヶ月ほど経過した後の様子です。もう少し早く植えられますが、今年は畝の準備が遅れています。