ガソリンランタン229 - 圧力モレ点検

今年は、コロナの影響でキャンプに行けていません。

そのため、疎かにしていたキャンプ用品のメンテナンスに勤しんでいます。

今回はガソリンランタンのメンテナンスについて記します。

 

目次

 

1.今回のメンテナンス

 メーカ:コールマン 

 品名 :デュエルフューエルランタン

 型式 :229 

f:id:m_yasumura:20200730003229j:plain

 小型のランタンです。

キャンプでは、テーブルの上に置いて手元を照らすのに使用しています。

また自宅では、バルコニーでアウトドアの雰囲気を楽しむのに使用しています。

 

2.準備するもの 

 ○ 圧力計付き燃料キャップ

m-yasumura.hatenablog.com

 

3.メンテナンス手順 

①バルブをOFFする。

f:id:m_yasumura:20200730003239j:plain

 

②圧力計付き燃料キャップを取り付け、ポンププランジャーで圧力計の読み2bar(0.2MPa)まで加圧する。

f:id:m_yasumura:20200730003246j:plain
f:id:m_yasumura:20200730003251j:plain

 

③圧力計の変化(低下)の有無を確認する。

 左の写真:加圧直後

 右の写真:加圧後1時間

 →圧力の低下は見られず、今回は問題なしと判断します。

f:id:m_yasumura:20200730010559j:plain
f:id:m_yasumura:20200730010507j:plain

 

④圧力計が確認された場合
各部を点検して問題を見つけ、修理を行います。 

4.最後に

今回の方法は、非常に簡単で手間もかかりません。

シーズンの始めと終わりに点検を行うことで、いざ使用する際に慌てないようにしたいですね。

 

おわり