週末農園 - ジャガイモ・・・発芽編
2022年2月27日、4種類のジャガイモを植え付けしました。
その生育状況を記します。
目次
- 1. 前回までの振り返り
- 2. 発芽の確認方法
- 3. 発芽が始まりました・・・3月13日
- 4. その後の発芽状況①・・・3月20日
- 5. その後の発芽状況②・・・3月26日
- 6. 発芽が完了、しかし霜にやられた・・・4月5日
1. 前回までの振り返り
2/27、計4種類のジャガイモを植え付けしました。
種類は以下の通り。
①キタアカリ:1kg
②メークイーン:1kg
③ノーザンルビー:0.5kg
④シャドークイーン:0.5kg
また、今年はマルチを張り、雑草対策と土寄せ作業の省略を図ります。
2. 発芽の確認方法
今年はマルチを張っているため、目視では発芽を確認することが出来ません。
そのため、マルチの上を手で触りながら、発芽してマルチを盛り上がっている場所を探します。
株間30㎝で植え付けしましたので、マルチに印刷されている線を目安に探して行きます。
3. 発芽が始まりました・・・3月13日
まだ数カ所ですが、マルチを押し上げる様な場所が確認できました。
マルチに切れ目を入れて、芽を外に出してあげました。
植え付けから2週間で発芽が確認できました。
但し、昨年も2週間程度で発芽が開始しましたので、マルチによる発芽促進効果があるのかはまだ分かりません。
4. その後の発芽状況①・・・3月20日
多数の発芽を確認することが出来ました。
盛り上がっているマルチに切れ目を入れて、ジャガイモの芽を外に出してあげます。
作業前後の畝の写真です。
左側:作業前
右側:作業後
また、先週発芽していた芽は、力強く成長していました。
5. その後の発芽状況②・・・3月26日
更に、多数の発芽を確認することが出来ました。
外に出してあげます。
作業前後の畝の写真です。
左側:作業前
右側:作業後
あと数カ所発芽すると全て出揃うことになります。
最初に発芽していた芽は、更に大きく成長していました。
6. 発芽が完了、しかし霜にやられた・・・4月5日
残るところからも発芽し、全ての発芽が完了しました。
マルチ効果によって、昨年よりもわずかに早く発芽が全て完了しました。
しかし、数日前に寒かったからでしょうか?
霜?で、葉先がやられていました。
この日にマルチから顔を出した芽以外、全てがこのような状態でした。
寒さ対策として、事前に不織布を掛けられれば良いのでしょうが、勤め人には難しいです・・・
この先、無事に育つか見守って行きたいと思います。